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このサイトで使用している用語や、説明が必要なもの書いています。 |
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私の子供(男)は、小学校2年生でミニバスを始めて、6年生の今年、バスケットボールで全国大会に出場するような強豪中学校にスカウトをされました。
子供は、特に運動能力が高いわけでも、特別にシュートがうまいわけでもありませんでしたが、正しい練習を地道に積み重ねていくことで、いろんなことができるようになっていきました。
私は、指導については全くの素人ですが、 「どうすれば子供が良いプレーヤーになってくれるだろう?」と、あれこれ試行錯誤してきた過程で、上達に効果があったトレーニングや、親のサポートのあり方・心構えなどを学んできました。
したがって、このサイトは、バスケットの技術的なことにはあまり触れていません。他のサイトではあまり書かれていないような、それでも子供のミニバスでの成長にとって大事なことを載せていければいいなと思っています。
まだ、スタートラインに立ったばかりですが、現在子供にミニバスをさせていたり、これからミニバスを始めさせようとしている皆さんの参考になればと思い、このサイトを作りました。
● 「良いプレーヤー」とは?
「良いプレーヤー」とはどういったプレーヤーでしょうか?
当然、いろんな答えがあると思いますが、子供たちが小学生の間に目指すべき「良いプレーヤー」とは、中学生になったときに、どのポジションでもこなせるような、基本的かつオールラウンドなスキルを身につけたプレーヤーであると思います。
ミニバスで注目されるプレーヤーの中で、次のような選手たちを良く見かけますが、中学生になっても通用するプレーヤーとなれるかどうかは疑問符がつきます。
■ 固定したポジションに必要なスキルのみを習得しているプレーヤー
例えば、背が高いということで、センターポジションのスキルのみを習得している選手がいますが、中学生になっても、小学生のときのポジションをやらせてもらえるとは限りません。背の大きい小さいは、中学校で逆転する可能性は十分あります。
小学生の間は背が高いためにセンターポジションのスキルに特化した練習を行っていたものの、中学生で背が伸びず、ガードポジションのスキルが必要となることなどは良くあることです。逆のケースもまた然りです。高校生になったときのことを考えると尚更ですよね。 |
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■ 運動能力に頼ったプレーヤー
中学生になると運動能力が飛躍的に伸びるうえに、体も大きくなります。小学生の間に運動能力に頼ったプレーばかりしていると、中学生であっという間に周りに追いつかれてしまいます。
そのときに、バスケット本来の基本的な動きができないと、大変苦労することになります。 |
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当然、中学生、高校生になっても、小学生のときのポジションが変わらないプレーヤーもいますし、運動能力が突出しているプレーヤーもいますので、一概に上記のようなプレーヤーが悪いとはいえません。
ただ、成長していくにつれて変化していく環境に柔軟に対応できるスキルを身につけておいたほうがよいのはいうまでもありません。 |
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